2012年1月15日日曜日

選手の成長率について

選手の性格とメディア対応スタイル
これの続きのような記事です。

選手の成長の早さ、いわゆる成長率についてメモします。選手の成長率を分ける要因には大きく3つあります。

  • 年齢
  • メンタル
  • トップチームでの経験

一つ目は年齢によって成長しやすい時期、しにくい時期、もしくは衰える時期があるということです。若い時期はフィジカルが伸びやすく、その後テクニカル、メンタルが伸び、ベテランになると衰え始めるといった話です。

二番目のメンタルについて。成長率を分けるメンタル能力値とは具体的には「プロ意識」のことです。FMシリーズでは勝利意欲や野心も成長率に大きく関わると言われてきましたが、そうじゃないんじゃないかという検証結果がFM10の時代に出ました。

The Dugout > Guides > Player Development and Tutoring Guide - The online Football Manager resource

この検証ではすべての能力値を10に設定した実験体を4人用意し、1)勝利意欲を1、8、14、20の4パターンに分け4シーズン放って置く 2)プロ意識を1、8、14、20の4パターンに分け2シーズン放って置く という2パターンの実験をした結果、1)では成長結果が誤差の範囲であったのに対し、2)では成長結果の差が大きく、多い所では8倍ほどの差が出ています。こうした結果から、この著者は成長率に関わる能力値はプロ意識だけであると結論づけています。(*野心に関しての実験はありません。結果のグラフを見ちゃうとプロ意識が相当影響力があると見えるけど、どうせなら野心も見せてもらいたかったところ。)

三番目のトップチームでの経験について。自クラブであろうが期限付で貸した場合であろうが、1シーズン30試合以上に出場すると、能力値が伸びやすいという実験結果を同記事内にあります。つまり、選手を自クラブのサブやリザーブに眠らせておくよりも、他クラブに期限付移籍をさせ、トップチームでのプレイ時間を増やした方が成長が早いということです。但し書きとして、1)貸す場合は確実に試合に出られるクラブに貸す 2)貸した後、定位置を奪われた場合に備え、いつでも期限付から戻れるオプションを付けて貸す などがあります。また、15、6歳で試合に出すぎると成長が止まることもあるので、若すぎるうちは試合に出しすぎないほうがいいです(よく見る意見だけどソースが見つけられない、すいません)。

若手を効率的に育成するには、高いプロ意識とトレーニング環境と内容、プレイ時間が重要だというのが分かりました。しかし、プロ意識はトレーニングでは上昇しません。これを上げるためには指導が不可欠です。指導に関してはまた次の機会に。

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